八幡東区の一軒家へ遺品整理に伺いました!
遺品整理
2022.10.18 遺品整理に伺いました。《生まれ変わる築70年のご実家》
ご両親亡き後、誰も住まなくなったご実家に、ご依頼主の娘さんは、
仕事の合間をみつけ、遠方より何度も遺品整理に通われていました。

娘さんは、ご兄弟と話し合いを重ね『私が実家に戻る!リフォームして私が住む!』と決心されました。
《未来への設計図》
私どもキシカワを、ご紹介下さったのは、ご実家の未来設計図を描かれた北九州市八幡西区にある住宅建設業者さんでした。
ここから永年住んでいた思い出深いご実家のお片付けがスタートです。
築70年民家のお片付け
昭和の時代に建てられた2階建の木造住宅は、どっしりと力強く重量感があります。昭和の家には、工夫が多く、こんな所にもあんな所にもと、数々の収納場所があります。
昔の大工さん達が、ムダなく手作りで空間利用していった跡が伺えます。
ゆえに片付けを行う娘さんには、ご苦労が重なります。
1カ所の押し入れ、1つのタンス、1つのダンボール~と開ける毎に、思い出が飛込んできます。
誰かがそばにいれば・・・、お母様が元気な時だったら・・・、
色んな話に花が咲いたことでしょう。
物量の多さにも、判断の難しさも、処分する心苦しさも、楽しかった思い出の何倍も一人の肩に迫ってきます。
今までの整理業でお会いした方々の中、お一人で片付けをされた方は、
皆、等しく『心がおれました』と話されます。
《そんな時!》
どうぞ、私達、整理業のプロに一声かけて下さい。
許された時間の中で、お話を伺いながら、残すもの、お別れするものを選びましょう!
少しですが、心の重荷が軽くなるのではないでしょうか。
作業前の様子
【流し台】


【食卓】


【2階の押入】


【1階の押入】


4世代に渡り生活しておられたお部屋からは、多くの品物が出てきました。
ご依頼者様が気づかなかった家宝や幼少の頃に使っていたアルミのお弁当箱など戸棚の奥からひょっこり出てきます。
作業当日は、娘さんもご一緒でしたので、「こんなのがでてきましたヨ、どうしますか?」と度々声かけし、思い出話も伺いながら、昭和時代の話に盛り上がる場面もありました。
2日間の作業は、好天の中、順調に進みました。
アームロール車、7回分の処分品、残すお荷物は娘さんが持ち帰り、作業は終了しました。
搬出作業
【作業中の居間の様子】


【居間の様子】


【作業中の外の様子】


【搬出の様子】


【搬出の様子】


【搬出の様子】


【搬出の様子】


【アームロール車 ドア締め】


【処分場へ運搬】


作業後の室内
【仏間】


【居間】


【2階の押入】


【床の間】


【1階の押入】


【台所】


アンケート
ご依頼主さまから、アンケートにご協力いただきました。遠方より何度も車を走らせ、片付けに精を出された娘さんにアンケートを頂き、スタッフ一同感激致しました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

〈これから半年後〉
リフォームされた新しい住まいの続編がこのブログでご紹介出来るのを楽しみにしております。

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