八幡東区山王に生前整理に伺いました!
生前整理に伺いました。
このお家は、木造二階建ての借家です。
作業当日まで、90歳のお母様が、お一人で住んでおられました。
しかし、今回の生前整理の後は、娘様の住む兵庫県に呼び寄せられることになっていました。
長年住んでおられた住居には、亡きお父様のご遺品も数多くあり、同時に遺品整理も行いました。作業は、2日間を要しました。
【自宅前の道路】
元スペースワールドの近く
【木造二階建ての自宅】
車の後方が花壇
お父様は、大変器用な方でおられたらしく、家中の棚、照明、庭の物置倉庫、花壇など数々の手作り品がありました。
ご住居が借家でしたので、今回は、それら全てを取り外し廃棄する必要がありました。
家中の棚や倉庫の解体撤去を行った際に、お父様がご家族のために!と、いたる所に工夫を凝らされていたことが、伺えました。
手作りとはいえ、取り外しは、女性では大変難しい作業!
私共も、ご家族様の想いに寄り添いつつ作業を行わせて頂きました。

【作業前:台所】

【作業後:台所】
料理道具が使いやすいように取り付けられた棚やボードの撤去

【作業前:脱衣場】
【作業後:脱衣場】
エアコン(穴フサギ)、洗濯機、ボックスや取付棚の撤去

【作業前:たたみ部屋】

【作業後:たたみ部屋】
大型家具、取付棚、カーテンレールや壁の額などの撤去

【作業前:たたみ部屋】

【作業後:たたみ部屋】
大型家具、パイプの衣装ケース、取付棚、カーテンレールや壁の額などの撤去
お父様特製の棚や倉庫、花壇を私共が取り外しているのを、お二人はご覧になりながら『お父さんは、自分で何でも作ってたよね。モノ作りして疲れたら、ここに座って休憩して、また作って・・』と在りし日のお父様の思い出話しをされてました。
次は何を作ろうか・・と、保管されていた資材も残されていました。

【四季を彩る花壇】
【白い箇所は、手造りの倉庫】

【DIYの為の材料】
【片付け後のお庭】
娘様とお母様は力を合わせて片付けを続けられていました。
兵庫県へ持って行くもの、処分するもの、思い出として残すもの。
【家具の中の選別チェック】

【押入れの中の選別チェック】
居間のテーブルに置かれていた冊子は 【くらしの便利情報】 、
開かれいているページには《整理業のキシカワ》の広告がありました!
娘様は、この冊子をご覧になってお仕事を依頼して下さいました。

【寛ぎの居間】
【北九州市くらしの便利情報】
【同81ページ】
素敵なご感想を、ありがとうございました。
【作業後の写真】
お母様と娘様の安堵の表情が伺えました。
作業完了のご確認を頂いたその日のうちに、
お母様と娘様は、自家用車で兵庫へ向かわれました。

どんなに小さな不安やお悩み、またご要望など、お気軽にご相談ください。お電話やメールを、お待ちしております。
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